精華町で少数の『うなぎ』と『手打ちそば』が売りのおいしい和食レストランです。けいはんなプラザに併設していて、駐車場が広く止めやすいのでふと寄っていくのにおすすめです。
かなり本格的な京料理
取り合えずお店の詳細情報を知りたい
前々から気になっていた和食屋さんということで行ってみれば期待通りでした。
目印はけいはんなプラザの『世界一の日時計』です。
この日時計をバックに記念撮影をしたらお店に入りましょう。
外観はこんな感じ
手動ドアを開け南都銀行さんの横を通ってすぐ左にお店の入口があります。
けいはんなプラザで大きなイベントがなければ待ち時間はなくすんなりと入れます。
入口付近にもメニューや今日のおすすめが置いてあるので吟味してから入ることも可能ですし、座った席にもメニューがあります。
入口入ってすぐにカウンター、奥にテーブル、さらに右奥に座敷があり全部で50席ほど。
今回は二名で行きましたが、けいはんなプラザでイベントが催されていることを知らずに行きました。
イベントから流れてきたお客さんでほぼ満席!
人数が多い時は事前に電話確認か予約をした方が良いです。
店内は小料理屋さんを思わせる味が出ていて、とてもアットホームで忙しくても店員さんがにこやかでほんわかと過ごしやすいです。
内装はこんな感じ
メニューはどれも美味しそうで迷いました。
ちなみにメニューが英語でも表記されているので外国人さんにも優しいお店です。
ウナギと手打ちそばがウリなのですが、国産霜降り牛のステーキ丼なんかもあったり!
これは何回か通わないと味わいきれないお店です。
ということで注文したのは、『そば膳 鰻の温玉丼』
おそばは『冷』と『温』が選べます。
ただ…
この日はイベントと重なりたくさんの人が訪れてということで肝心な手打ちそばが切れてしまっていました。
残っているのは機械で打ったそば。
なので店員さん曰く温そばのほうが良いということでそれに決めました。
嫁さんは旬の夏野菜をふんだんに使った『冷やし野菜うどん』
これも本来は『そば』と『うどん』が選べるのですが今回はうどんで頂くことに。
とはいえ美味しさは抜群でした。
すだちの酸味とだしの相性が相性良くまっちしていて、
トウモロコシやきゅうり、トマトなど猛暑で疲れた体にスルスルと入っていきます。
「あっ工夫されているな!」と感じたのは、本来氷で味が薄くなってしまう欠点を
氷自体が味付きのだしで作られているところでした。溶けても味はそのまんま。
がっつり食べたい人からあっさり食べたい人まで、本格的な和食レストランとしておススメです。
詳細情報
住所:京都府相楽郡精華町光台1丁目7けいはんなプラザ1F 西の端側
電話番号:0774-98-2167
営業時間:昼食 11:30~14:30 夕食17:30~20:00
定休日:不定休(イベントなどでも入れない場合があるのでなるべく予約をお勧めします)
支払方法:5,000円未満は現金、5,000円以上はクレジットカード可
※子供用のイスあり
アクセス
駐車場:500台(けいはんなプラザと共有)無料
- 駐車場自体は30分間無料ですが、2時間無料の駐車券がもらえます。
- さらに滞在が長くなった人に限り、3,000円以上の飲食代で3時間分の駐車無料券がもらえます。
京奈和道路から
- 精華学研ICを出て西へ、5分ほど走ると際立って目立つビル、けいはんなプラザが見えてくるので裏手の駐車場へ回ります。
国道163号線から
- 乾谷西交差点を北へ曲がり道なりに3分、国会図書館前交差点を左折して右方が目的地のけいはんなプラザ、裏手の駐車場へ回ります。
最寄り駅
JR祝園・近鉄新祝園から
- 学研奈良登美ヶ丘行きのバスに乗り、けいはんなプラザ前で下車
近鉄学研奈良登美ヶ丘から
- 祝園駅行きのバスに乗り、けいはんなプラザ前で下車